第10回東丹沢宮ヶ瀬トレイルレース・詳細(中編)
●本日のラン
ランオフ
4月度走行距離:141km(チョコ:103km)
今月の目標:190km
まだ、疲労も筋肉痛も足首の痛みも残っています
でもまあ、走れないくらいではありません。
ゆっくり、ゆっくりなら走れると思います。
しかし、ランオフとしました
いま無理する時期ではありませんもんね。
明日から走ることにします。
ただし、雨だったらランオフで〜す
第10回東丹沢宮ヶ瀬トレイルレース・詳細(中編)
しばらく ヒョコヒョコと気楽に走り続けていました
「あとは下り基調だな」 なんて呑気に思っていました。
ところが、それからすぐに上りが始まりました。
→約15.5km地点。
この大会の最高地点(標高1,433m)に向かいます
辛くて下しか見て走れません。
で、あわやコースアウト寸前となりました。
→前後には誰もいません。
しばらくどうしようかと悩んでいました
少し戻ってスタッフに道を確認するか?
誰かがやって来るまで待っているか?
そもそも、人はやってくるのか?
その時、『迷いましたか?』と声をかけられました。
後からやって来たランナーさんでした
第2関門(20.8km)まで、一緒に走らせてもらいました。
その方はいつも登山を楽しんでいること
たまにトレランもするということ
迷ったら目印の赤いリボンを探してみること
ここまで来たら第2関門には引っ掛からないこと
いろいろなことを教えていただけました。
→たぶん、ぼくと同じか少し若い男性です。
最高地点から第2関門までは下り基調です
ところがぼくは山を下るのが苦手です。
転げ落ちそうになるので、トボトボとしか下れません。
その方に付いていくのにやっとでした。
→ぼくは ほとんど何も話せませんでした。
山では道が狭く縦走なので顔をよく見ていません。
ゼッケンは前1枚だけなのでナンバーも分かりません。
第2関門に着いた時にお礼を言うのがやっとでした。
ゴール後にお礼も言えず申し訳ありませんでした。
第2関門を過ぎると、そこからは林道&ロードになります
→第2関門で水を500ml補給させてもらいました。
岩や石だらけ林道は走ったり歩いたりで誤魔化しました。
ロードに入ると、また気持ちよく走りました。
ここからは、もう10kmほど走ればゴールです
何だか嬉しくなってきました。
足取りも軽く、ルンルン気分で進んで行きました。
ところが… この大会はそんなに甘くなかったんです
しばらくするとコースはまた山の中に入っていきます。
正直、心が折れそうになりました。
(つづく)
(画像はクリックすると大きくなります) (Xperiaで撮影)
10.8km地点にある 第1関門です。
ここまで1時間18分(7分13秒/km)でやってきました。
気温が高かったので、ここでコップ 1杯の水を頂きました。
関門を通過すると、すぐに林道に入ります。
岩・石だらけの道に慣れていないので、走りにくかったです。
約11.5km地点・スタートから1時間28分。
12.5kmあたりから山の中に入ります。
これがとても急登です。 歩くのも辛いです。
どこが初心者向けなのか? ちょっと腹が立ってきました。
12.7km付近・スタートから1時間41分。
このあたりから 1分で24mしか進めてなくなる。(休憩含む)
14.4km付近・スタートから2時間56分。
このあたりは、1分で30mほど進めました。(休憩含む)
あと300mほど登れば登り坂も終わります。
でも、そのことを この時点では知りません!!
っていうか、その300mを進むのに どれくらいかかる?
このブログはいま… 何位?
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この記事に対するコメント
でものぼれればよし!ですよね。ただのランニングとは違う。走るというよりも、その場所をどう攻略するか、そういうのがおもしろいんですよね、トレイルは。
初心者向きというのは斜度ではなく、距離で格付けされているのでは?60〜70km、時には100km以上走るトレイルもありますね。きっとウルトラトレイルモンブランとかは上級者向きというのだと思います。
それが魅力の一つなのでしょうね。
普通の、キロ何分というペースでは測れないかもしれませんが、それだけに濃密な時間だったのではないでしょうか?
木陰がなんとも涼しげにみえます(笑)
でもトレイルは実際ハードですよね
今日ものんびりお過ごしください
私が最初に出たトレイル大会は北丹沢でした。終わって一週間ほど体脂肪率が10%を切っていました。
普段は16〜18%の時です。
そうなんですか。
初めての体験だったのでけっこう焦りました。
で、何度かリタイアを考えちゃいました。
だって、「こんな苦しい思いがどこまで続くんだろう?」って心配になっちゃったんですもん。
実際、1時間半以上も苦しむのって滅茶苦茶に辛いですもん(/_<。)ビェェン
ロード、トレイルの差ではなく、ゆっくりだからでしょうね(´▽`*)
トップトレイルランナーはかっ飛んで行きます。
とても話す余裕なんてないと思いますよ。
ロードレースでも知らないランナーさんと話をしながら走っている方もいらっしゃいます。
まあ、そういうことでしょう。
今回の初心者向けって言うのは、他の方も言っているようにロード率だと思われます。
ロードレースでコースロストなんて言うことはありませんもんね。
超ウルトラやトレイルならではのことなんでしょうね(*・・*)
もしかしたら、今度のウルトラでも同じようなことがあったりして… です。
キロ何分というペース配分が出来ない… これがけっこうプレッシャーになりました。
富士五湖ほどではないと思いますが、走り終わると顔が焼けて痛かったです。
また、樹が邪魔をして風をあまり感じることがありませんでした。
それでも下界よりは2〜3℃は低かったのでしょうね(*^o^*)
3日間休んだので、明日は走るつもりでいます。
たぶん出ません。
なので納得することはないと思います!
なんちゃってねヾ(@^▽^@)ノあはは
東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースは、そのキタタンの練習で出られている方も多いみたいですよ。
ロードが長いってことだけで初心者用と言われているみたいです。
1,400mは凄かったと自分でも思います。
半端じゃありませんでした。
今まで走った中で、一番辛い坂(?)でした(>_<)